「人生が動く時、日本 カジノ。」

島国である日本 カジノの輸出入の99％以上（重量ベース）は海上輸送が担っており、海運業が人々の生活を陰で支えていることをご存じでしょうか？様々な貨物を運ぶ船は、遙か遠い大海原を航海していたり、貨物の積み降ろしのため着岸する港湾地区では関係者以外の立ち入りが制限されていたり、船そのものを間近で見られる機会が少なく、その実態をなかなかイメージしにくいかも知れません。

当社グループは企業理念に“Bringing value to life.” （BVTL）を掲げ、モノ運びを通じて世界中の人々により豊かな生活をもたらすことを目指しています。この思いが皆さまに伝わるよう、また、海運が人々の生活を陰で支えていることを感じてもらえるよう、広告用動画を制作しました。受験や部活動、就職活動、引っ越し、家族や友人との食事など「日本 カジノの転機」に着目し、大切な想い出にまつわるモノが、当社の事業活動を通じて、海を越えて人々に届いている様子を表現しました。

当社には長く歌い継がれている社歌があります。それをバイオリンやチェロ、フレンチホルン、クラリネットなどの楽器を用いて現代風に編曲した、優しいメロディーを動画のBGMとして利用しています。また、動画の最後に流れるサウンドロゴにも社歌の一部を使用しました。社歌の原曲は、社員にとって馴染み深く、何度聞いても感動する曲調です。動画の制作日本 カジノには、制作の条件として社歌をBGMに組み込むよう依頼したのですが、編曲された曲調が原曲とは全く異なっており驚くと同時に、我々が伝えたいメッセージにぴったりマッチしていて感動しました。

キャッチコピーは「人生が動く時、日本 カジノ。」　これに決めたのは、動画をご覧いただいた方々にご自身の特別な瞬間を思い出していただき、「いつでも近くにいるよ」というメッセージを伝えたかったからです。普遍的なストーリーとして、世代を超えて共感できるよう心がけました。

動画には、スマートフォン、ボール、自動車、ぬくもり（をもたらすエネルギー）、食べ物や飲み物、スーツ、家と引っ越し（に関係する家具や建材など）のシーンがあります。これらは、コンテナ船、自動車船、LNG（液化天然ガス）船、タンカーといった様々な船や、航空機やトラックなどで、当社グループで働く様々な従業員達の業務を通じて海外から運ばれ私たちの手元に届いているものばかりです。「海運日本 カジノ」というと遠い存在のように感じられるかも知れませんが、「でも近くにいるよ」というメッセージを端的に伝えることを目指しました。

社外公開に先立ち、社内従業員向けに動画の上映会を開催しました。動画は当社広報グループが中心となって社内関係部署やグループ日本 カジノの協力を得ながら制作されたものです。上映会では、参加者から以下のような声が聞かれました。
・穏やかな心温まる動画だった
・就職活動をするまで日本日本 カジノという会社名も知らなかったが、この動画で自分のように知らなかった人にも、我々がどのような思いで日々業務を行っているのか知ってもらえたら嬉しい
・BGMで社歌が使われているのが素晴らしい

動画のストーリーは前半から後半へと展開します。前半は、シーンごとに場所も役者さんも変え、リアリティを追求しました。また、幅広い世代の方々に特別な瞬間を思い出していただけるよう、高校生のシーンや3世代で楽しんでいるシーンなど、細部にもこだわっています。1つのシーンの撮影に約30人のスタッフ（監督、役者、カメラマン、スタイリスト、ADなど）が関わっていて、本当に多くの人が力を合わせて作品を作り上げていることには頭が下がりました。

後半は、当社グループの業務内容や現場を分かりやすく伝えることを目指しました。「船日本 カジノらしさ」をどのように表現するか、どのように親しみをもっていただけるかを工夫しました。後半に登場する主なシーンをご紹介します。

この動画を2月10日（月）から約1か月間、地上波テレビ、YouTube、TVer、Instagram等で全国展開します。当社がテレビCMを放映するのは十数年ぶりということもあり、家族や友人が広告を見て心に残るものと思ってもらえるか、また、海運を知らない方々にもきちんと我々のメッセージが届くのか、ドキドキしています。