海上輸送の新たな時代を築いたカジノ 種類初のコンテナ専用船
当社が運航・所有していたコンテナ専用船「箱根丸」が、公益社団法人カジノ 種類船舶海洋工学会が主催する「第5回ふね遺産」において「海上輸送効率化を実現した我が国初の新造コンテナ専用船」と認定されました。
「ふね遺産」は、価値のある船舟類およびその関連設備を社会に周知し、文化的遺産として次世代に伝える目的で主催され、当社所有の船舶としては2018年(第2回ふね遺産)に「氷川丸」が認定されています。
「箱根丸」は、1968年8月に三菱重工神戸造船所で竣工したカジノ 種類初のコンテナ専用船で、高速化の為の船型や主機関・プロペラの開発・採用により、それまで80日を要した太平洋横断航路の往復を約30日に短縮するなど、海上輸送の大幅な効率化を実現しました。
当社グループは、ESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた、「NYKグループ ESGストーリー」(※)を2021年2月3日に発表しました。今後も歴史的資料の散逸防止や保存に努めるとともに、関連施設のカジノ 種類歴史博物館を通じて海運の歴史を後世に伝えることで、海事思想の普及に寄与します。
箱根丸
所蔵:三菱重工業株式会社
- ※NYKグループ ESGストーリー
カジノ 種類歴史博物館
近代日本海運の黎明期から現在に至るまでの歴史を1885年創業のカジノ 種類の社史を通して紹介しています。
第5回 ふね遺産について
2021年5月18日に開催されたふね遺産審査委員会での審議により、認定基準に従い第5回ふね遺産認定案件として7件が認定されている。
以上
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