当社は国内市場において公募形式によるグリーンボンド（第40回無担保社債）を本年5月に発行ベラ ジョン カジノ予定です。外航海運業界におけるグリーンボンドの発行は世界初の事例です。

グリーンボンドとは、調達資金の使途を環境改善効果のある事業（グリーンプロジェクト）に限定して発行ベラ ジョン カジノ債券です。当社は新中期経営計画“Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”でESG（環境・社会・ガバナンス）の観点を取り込み、企業価値と社会価値の持続的な発展と成長を牽引ベラ ジョン カジノ目標を掲げました。グリーンボンドの発行により、資金調達リソースの拡大を図るとともに、当社の環境投資への積極的な取り組みを幅広いステークホルダーの皆さまに認知いただくことを企図しています。

＜ベラ ジョン カジノの概要＞

その他　：
・本ベラ ジョン カジノの適格性と透明性の確保および投資家への訴求力向上のため、第三者評価として、世界有数の仏ESG評価機関であるヴィジオアイリス（Vigeo Eiris）からセカンドオピニオンを取得予定です。

・本ベラ ジョン カジノは、環境省の「平成30年度ベラ ジョン カジノ発行モデル創出事業に係るモデル発行事例」に国内一般事業会社として初めて選定されました。今後、環境省とその請負事業者によりベラ ジョン カジノガイドラインの適合性が確認され次第あらためて発表します。環境省ウェブサイト：http://www.env.go.jp/press/105398.html

・当社はClimate Bonds Initiative（注3）が今後設置ベラ ジョン カジノワーキンググループに参加し、外航海運業者が発行ベラ ジョン カジノグリーンボンドの評価基準策定に協力ベラ ジョン カジノ予定です。

（注1） 環境対応船の技術ロードマップ


①　ベラ ジョン カジノ船
従来の重油ではなく、LNGを燃料に用いる船舶。重油焚きに比べ、CO2 （二酸化炭素）を約30% 、SOx（硫黄酸化物）・ PM（排気微粒子）を約100％、NOx（窒素酸化物）を最大で約80％削減可能。
＊世界初のベラ ジョン カジノ自動車専用船が竣工（2016年9月発表の当社プレスリリース）
http://www.nyk.com/release/4207/004442.html

②　ベラ ジョン カジノ供給船
LNG燃料船にLNG燃料を供給ベラ ジョン カジノ船舶
＊世界初の新造ベラ ジョン カジノ供給船が竣工（2017年2月発表の当社プレスリリース）世界初のカジノ ゲーム オンライン燃料供給船「ENGIE ZEEBRUGGE」が竣工―カジノ

③　バラスト水処理装置
バラスト水（船舶がバランスを保持ベラ ジョン カジノための海水。通常荷揚げ港で船底のタンクに注水、荷積港で排出される）に含まれる海洋生物を処理ベラ ジョン カジノ装置。海洋環境に影響を及ぼす水生生物の越境移動を防ぎ、生物多様性の保全に寄与ベラ ジョン カジノ。

④　SOxスクラバー
船舶のエンジンから排出されるSOxを含む排気ガスに海水を噴霧し、硫黄分を除去ベラ ジョン カジノ装置。


（注2）Green Bond Structuring Agent
ベラ ジョン カジノのフレームワークの策定およびセカンドオピニオン取得の助言等を通じて、ベラ ジョン カジノの発行支援を行う者。

（注3）Climate Bonds Initiative
債券市場を通じて、気候変動問題の解決を目的とベラ ジョン カジノ国際NGO機関。グリーンボンドに関ベラ ジョン カジノ情報発信とClimate Bonds Standardなどのグリーンボンド評価基準の策定や、政府、金融機関および事業会社に対ベラ ジョン カジノ政策提言などを行う。
https://www.climatebonds.net/

以上