m88 カジノAS CHIYODA Subseaへの資本参加を決定
―邦船社初のm88 カジノEPCI事業参画―
2016年6月13日
写真左から
千代田化工建設株式会社 m88 カジノ 澁谷省吾
Ezra社 Group CEO & Managing Dirm88 カジノtor Lionel Lee(ライオネル・リー)
m88 カジノ代表取締役社長 内藤忠顕
当社はm88 カジノAS CHIYODA Subsea Limited(以下ECS社)総株式の25%を取得し、資本参加することをECS社株主であるEzra Holdings Limited(本社:シンガポール、以下EZRA社)および千代田化工建設株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:澁谷省吾、以下千代田社)と合意しました。当社参画後のECS社の出資比率はEzra社 40%、千代田社 35%、日本郵船 25%となります。
ECS社は石油やガスなど海底資源の生産に必要な海中・海底(サブシー)関連設備の設計(Engineering)、調達(Procurm88 カジノent)、建設・据付(Construction and Installation)業務(EPCI業務)をグローバルに展開しています。
m88 カジノ中期経営計画に基づき、海運業+αの取組みを活かした差別化を図るため、海底油田における探査・探鉱、掘削、生産・貯蔵、域内輸送と石油開発バリューチェーンにおける事業の強化を進めており、新たにサブシーEPCI事業へ参画することで、上流資源開発領域でさらに幅広いサービスを提供します。
サブシーEPCI事業は機器の設置などに関わる高度な設計能力と大型特殊船舶を用いた作業能力が求められることより、当社がこれまで培ってきた定点保持システムの技術をはじめとした特殊技術やm88 カジノ事業での知見・ノウハウの活用が期待できる分野です。
平成25年4月に閣議決定されたm88 カジノ基本計画ではm88 カジノ立国である日本の目指すべき姿が示されており、m88 カジノ産業の振興と創出、m88 カジノ人材の育成と技術力の強化などが特に重点的な推進項目として挙げられ、またm88 カジノ資源の開発および利用の促進も重要施策として位置づけられています。
m88 カジノこれまでも同法の理念に沿った事業の拡大を続けてきましたが、ECS社への参画によりこれら重点的な項目をさらに推し進めることが可能となり、将来における排他的経済水域内での海洋資源開発に対しても貢献できるよう取り組んでいきます。
m88 カジノ中期経営計画”More Than Shipping 2018 ~Stage 2 きらり技術力~”で策定した事業戦略に基づき、今後も拡大が見込まれる海洋資源開発事業への取り組みを進めていきます。
<m88 カジノAS CHIYODA Subsea Limitedの概要>
(2)創立 :2016年3月31日
m88 カジノLee Chye Tek Lionel
(4)事業内容 :海中・海底(m88 カジノ)関連の設計・調達・建設・据付(EPCI)業務
(5)従業員数 :1,200名(船員含む)
(6)運航船舶数 :9隻
(2)創立 :1992年
m88 カジノLee Chye Tek Lionel
(4)事業内容 :石油・ガス開発向けの傭船事業、並びに設備組立事業等
(2)創立 :1948年1月20日
m88 カジノ澁谷 省吾
(4)事業内容 :エネルギー、化学、医薬品、バイオ、FA等のプラント・施設およびこれらの環境保全に関する計画、
(5)従業員数 :5,866名(連結ベース、2016年3月末時点)
以上
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。